あそびの価値
出世第一、仕事優先など一つのことにまっしぐらでぎりぎりの生活を強いられている。
仕事をするにも、休暇中に遊びにでかけるにも、「あそび」のないぎりぎりの仕事や生活をすることが無意味であることを悟りました。むしろ、「あそび」を設けていたことで、いい展開になることが増えたのです。仕事の時間も、通常よりも1時間早く出勤することで混雑した電車を回避できました。時々の自転車通勤も、自動車の通行が少ない時間帯に通勤できるので、快適です。早起きは三文の得とは、このことを言うのでしょう。食事をするにも、腹八分目でとめるようにしてから、健康を獲得しました。さらに、暮らしの中の「あそび」時間に、絵を描くことを覚えました。ちょうど、20年前に「あそび」時間に絵を描けるようになるために教室に通い始めたのです。一日1時間でも20年間継続すると描けるようになるんだと「あそび」のすごさを実感しています。「あそび」を継続することで自分の価値観まで変わるものかと驚いています。
生活にゆとりができる。
視野が広がり、無駄使いが減る。費用対効果が増大。
